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- 2025/05/16(金) 05:53:53|
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ここ数年、「派遣社員」という働き方を選択する人が増えてきています。それでは、この派遣社員という働き方と正社員との違いについて少し考えてみましょう。 業務命令などは派遣先の企業から受けるわけですが、雇用契約はあくまでも派遣会社と結んでいるわけですから、給与、保険類の適用などは全て派遣会社の条件によります。 契約する派遣会社によって派遣社員の待遇は違ってきます。ですから契約を結ぶ際に、評判が良く、仕事の紹介実績が豊富で、経営母体や制度のしっかりした派遣会社を選ぶことこそ最も重要なことだと言えます。
「派遣」という雇用形態の魅力やメリットを考察してきましたが、では派遣社員にはデメリットはないのでしょうか。いいえ、やはりデメリットもあるんですね。 万が一、派遣された企業や配属された部署が気に入らなかったり、自分のスキルと全く合わなかったりしても、正社員のように配置換えを申告したりすることは困難で、その場合は辞めるという選択しかありません。これは派遣という雇用形態の大きなデメリットではないかと思います。 正社員に比べて派遣社員というのは信用度が低いのが一般的です。仕事の内容は正社員に勝っても劣ることはないほどに頑張っていても、どうしても格下に見られるのは派遣社員にとって悔しいデメリットですね。
正社員になれないから派遣社員に甘んじているというのが、世間一般の見方であるのは事実かも知れません。でも派遣社員の中には、様々な企業を経験できる派遣の雇用形態を有利に捉え、自らのスキルを見事に磨き上げている人も少なからずいるのです。彼ら、彼女らこそ、さしずめ「スーパー派遣」とも言える存在ですね。 すでに何らかの資格やスキルを持っている場合、正社員ではそれを活かしきることが出来ない場合も往々にしてあります。しかし、派遣ならそれに見合った職種を自分で選ぶことが可能なのです。 正社員の安定感を選ぶか、自由度の高い派遣社員を選ぶかは、最終的には自分のライフスタイルや特性によって判断し、いずれにしても責任ある態度で就業することが何よりも大切なことではないでしょうか。